2011年2月17日木曜日
混乱した青春ー6
そんなのか知らなかったなー、あんたが買いに行ったらいいではないかと言うと。馬鹿を言うな俺が行ったら薬局の親父ポリ公に告げ口する、お前だと誰か青年に頼まれたなと納得するんだ、と言う事で僕が買いに行く羽目になった。薬局に行って衛生サックを下さいと小銭を差し出すと、親父僕の顔をじっと睨み付け何に使うんだ、僕は知らない兄ちゃんに頼まれたんだ、お前の兄ちゃんか年は幾つだとしっこく聞きやがる。仕方なく指をおり 歳を数える振りをし何と言うのか考えていた。咄嗟に頭に浮かんだ、兄ちゃん去年兵隊検査をしたんだ。親父ふんーと唸っていたが僕の小柄な体をみてこの奴まだ何も知らない子供だなと思ったのだろう、合点して小袋を二つ渡してくれた。猛者は旨くいくかなと電柱の影で覗いていたが、僕が小袋を持ってきたので大喜びになった。まだ夕方には早い下宿に戻ろうと言って帰りだした。折角遊びに来たのに暗くなっては遊べないぞ、何言うか知らないくせに黙って来いと言って下宿へ戻ってきた。部屋に座るなりお前センズリ掻いた事あるかといきなり言う、僕は顔がちょっと赤くなったがうんと返事した。勢い良く飛ばすかと言う、途端何を飛ばすのか解らなかったがハット思い当たった。いや未だ飛ばないんだ先の方に糊の様なのがだらりと出るだけだ。そうか女とやった事はあるか、触ったことはあるが本当に入れた事はない、お前は本当に初心な奴だな、もっと増せているかと思っていたがなーお前の物を見せてみよと言う、何するんだと思ったがこちらは何も知らない初心者、猛者には何か教えてくれる事が有りそうで赤く成りながら下着をずり下ろした。僕の物を見て半むけだなーちょっと小さいけど大丈夫だ役に立つぞと言った。夕方近くになった出かけようと言って小袋を一つ僕に渡した。町の中心からちょっと離れた裏町に来た。二階建ての同じような家が数軒並んで建っている。其の中の一軒に猛者は僕を引き込む様入っていった。猛者は女中に何か耳打ちした、すぐ叔母さんみたいな女が僕の手を取って二階に一緒に上がって行った。部屋に入るなりすぐに布団を敷き僕の洋服を脱がせ寝かせた。叔母さんも横に寝て小袋からゴムを取り出し僕の物に嵌め様とするが緊張のあまり勃起しない。何回も試すが成功に至らず終に残念な事なった。後で猛者は大笑いした。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿