資金つくりにロンドリーナに帰り、借家が1軒売れまとまった金が出来た。バスを乗り継ぎながら2昼夜かかってやっと現場に着いた。小屋がけを手際よくジョンがやっていて、最初からの仲間5人が住んでいた。15人の仲間を新規に探す、日本人の信用がここいらでも発揮し忽ちに集まった。小屋が狭いので別な場所にもう一つ小屋がけをし、10人ずつ住まわせ今日から僕がパトロンになった事を告げた。
前に働いたパトロンに訳を話し、分け前の割合はすべてお返しする事で話がついた。色々と解らぬことがあったら尋ねて来いと好意ある言葉であった。現場は新規の場所に大勢のガリンペイロが溢れそれぞれに胸を時めかせ、活気ある出発となった。我々も各分担を決め仕事を始める事になった。雨も上がり旧場所は政府の吸い上げポンプが稼動を始めた。セーラペラーダの本式なガリンペイロ生活が始まったのである。これから先の物語はガリンペイロ体験記に面白く書いていますので、どうぞ読者になって下さい。色々と本の内容などのご質問もお寄せ下さい。

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